<801>白浜日置川自転車道線
西牟婁郡白浜町〜日置川町
白浜町椿から国道42号線を縫う様に4つの区間がある、主に現在のトンネル区間の旧国道42号線のルートを利用している。風光明媚な南紀の自転車道と云う感覚で行くと失望します、旧道探索のつもりで走るとなかなか面白いです、もちろん国道と比べると交通量は皆無!国道を走る事を思えば所要時間は相当掛かります、案内標識等が極めて不備ですので地形図必携。
国道42号線から椿温泉へと海側に分岐する。「椿野生猿公園」に掛かる「猿橋」を渡る。
自転車道の主たる利用者は猿の様です、傷害事件やリストラ問題と色々と物議をかもしている「椿野生猿公園」ですが、幸い威嚇したり危害を加えようとする事はありませんでした。
国道42号線伊勢ヶ谷バス停付近に抜ける、草木に埋もれてしまっています。
白浜町と日置川町の境界区間、国道42号線の山側に入る、自転車道と云っても車止めはありませんでした。
日置川町市江〜笠甫区間、国道42号線の山側、所々で路面が痛んでいる箇所があります。
幅員やガードレールは国道並みだが、今では放置車両が。
日置川町笠甫、「太平洋岸自転車道/県道白浜日置川自転車道」の立派な標識が。
国道42号線の海側ですが、殆ど展望はありません。
志原海岸、国民宿舎と道の駅の海側にでます。
日置小学校の裏辺りで自転車道は終わります、そのまま進むと公園の中を走って日置川河口で行き止まりになってしまいますので、適当な処で左折を。
走行実績
2004/6/15